説教:「信頼」
Words:今週のみ言葉(聖書朗読箇所)から
◆ヘブライ11:8「信仰によって、アブラハムは、自分が財産として受け継ぐことになる土地に出て行くように召し出されると、これに服従し、行き先も知らずに出発したのです。」
今日のメインの聖書箇所は創世記第12章(次頁),下記のヘブライ書聖句はその解説にあたります。アブラハムが導かれた「土地」はカナンの地,今のパレスチナ地方(イスラエル)ですが,10節は,それも創世記の最初に出てくるエデンの園に関連があることを示唆しています。聖書は徹頭徹尾一貫している書物。最終的な著者は神様お一人です。
◆創世記12:4「アブラムは、主の言葉に従って旅立った。ロトも共に行った。アブラムは、ハランを出発したとき七十五歳であった。」
信仰者の模範として新約聖書でも何度も取りあげられる人,それがアブラム(後のアブラハム)です。今日は彼を通して「信仰って何?」についても考えてみましょう。

コロナウィルス感染の危険に加えて,熱中症になってしまう夏の間,ご家庭で主日の礼拝を守れるよう再び「家庭礼拝の手引き」を配布することになりました。会堂での礼拝も開いています。ご事情やご体調と相談しながらご選択下さい。
私たちになくてはならない絆はキリスト・イエス様のみ。そのことを喜び,感謝しましょう!
「…あなたがたが、この山でもエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。…まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である。」(ヨハネ4:21, 23から)
礼拝プログラムは,次の「礼拝プログラム」タブをクリックして下さい。このプログラムに沿って,賛美を献げ,祈り,聖書を読みましょう。宣教の部分は下記の説教を読みましょう。
*「ダウンロード」タブからは,印刷用「家庭礼拝の手引き(説教付)」ファイルをダウンロードできます。
聖 書1 新約聖書 ヘブライ人への手紙11章8-10節
賛 美 新生 59 父の神よ 汝がまこと
又は 新生301 いかなる恵みぞ
個々の祈り *自由にお祈りを献げましょう
主の祈り
聖 書2 旧約聖書 創世記12章1-9節
宣 教 「信頼」
献げもの 新生 658 このささげものを(B)
又は 新生 51 かみさまありがとう *賛美の後に,感謝の献げものとお祈りを献げましょう
賛 美 新生讃美歌 674 父 み子 聖霊の
黙 祷