12月20日(日)クリスマス礼拝


説教:「恵みと真理とに満ちていた」


Words今週のみ言葉(聖書朗読箇所)から

イザヤ52:7aいかに美しいことか、山々を行き巡り、良い知らせを伝える者の足は。」 
 苦しみの中で待ち望み続けてきた助けがついに来た――イザヤの預言はまさにクリスマスのメッセージ。こみ上げてくる喜びに足を速める伝令,驚きのあまり思わず大声をあげてしまう見張り。グッド・ニュースに接した人々の様子が目に浮かぶようです。 

ヘブライ1:3御子は、神の栄光の反映であり、神の本質の完全な現れであって…」
 御子(イエス・キリスト)とはどんなお方?万物の相続者,世界を創造された方,神の本質の完全な現れ…。かつてこの地上を歩まれた一人の人物に対して,驚異的な言葉があてはめられています。でも,それこそは聖書の伝えるメッセージ,私達クリスチャン皆が信じ続けてきた真理です。 

ヨハネ1:14言(ことば)は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。」 
 イエス・キリストの栄光は父なる神の栄光に劣るところが全くありません。キリストを見る事は全宇宙の創造者を見る事と同じ。とてつもない事であり,恵みなのです。


*聖書は特に断りがない限り、全て新共同訳聖書(©1987 日本聖書協会)から引用しています。
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