12月19日(日)の礼拝


説教:「神,我らと共に」


Words今週のみ言葉(聖書朗読箇所)から

テトス3:6「神は、わたしたちの救い主イエス・キリストを通して、この聖霊をわたしたちに豊かに注いでくださいました。」
 イエス様は,創造主である唯一の神様が存在しておられることの確かな徴です。神様の存在がわかると世界が変わります。自分も変わります。全てがこれまでとは違った意味をもって見えてくるからです。それはイエス様の心がわかるようになるということでもあります。聖霊が私たちに注がれることによってそれは初めて可能になります。 

イザヤ9:5a「ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。」
 イエス様のご降誕そのものが世の救いです。だから私達は喜びをもってクリスマスを迎えます。イエス様がどういうお方であるかを知れば知るほど喜びは大きくなります。神が人となるという奇跡と,その奇跡をもたらした愛に対する驚きと共にです。 

マタイ1:23「『見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。』この名は、『神は我々と共におられる』という意味である。」
 イエス様は神様が私達と共におられることの確かな徴です。人の目は神様を見ることができません。耳はその声を聞き分けることができません。触れることも感じることもできない。しかし今,私と共に神様はおられる。それを確信できるのは,イエス様が現れて下さったおかげです。

 


*聖書は特に断りがない限り、全て新共同訳聖書(©1987 日本聖書協会)から引用してい
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